アルバイト面接
アルバイト合格率UP!受かる志望動機の伝え方
アルバイトの面接で必ず聞かれる質問のひとつが「なぜ、ここで働きたいのか?」という志望動機です。
また、履歴書にも記入する欄があります。就職活動ほど本命がしっかりしていないアルバイトの志望動機を考えるのは難しいと思いますが、重要な採用基準になるのできちんとあなたの想いを伝えれるようになりましょう!
ずばり!志望動機を聞いて面接官が知りたいことは
「本当にうちで頑張って働いてくれるかな?」ということです。
今回は、これを伝えるために大切な志望動機の考え方を、例を交えながら紹介します。
■何でこの仕事に応募したの?
まずは、何でこの仕事に応募したのかを伝えることが大事です。
難しく聞こえますが、実は大きく分けて3パターンに分けることができます。
パターン1.自分のスキルや経験を活かしたい
これは面接官が一番好むパターンです。
自分のどういったスキルや経験が、このアルバイトに役立つのかということを具体的に伝えると、面接官もあなたと一緒に働くイメージがしやすいので合格率upです。また、自己アピールにもつながります。
日本語と母国語の2か国語が話せるというのは、留学生の強みなので、上手にアピールしてくださいね。
パターン2.応募先の会社の仕事が好き!
アルバイトに初めて応募する際には、このパターンが使いやすいと思います。
このパターンを活用する際に大事なことは「その仕事に興味があり、働いてみたい!」という熱意をきちんと伝えることです。
実際にそのお店に行ったことがあると、さらにポイントupです。
パターン3.条件が自分に合う
アルバイト先が家や学校に近い・時給が高い・シフトが自分の生活に合う…
などなど、アルバイトの条件面はアルバイトを探す際に重要なポイントであり、決め手にもなると思います。
条件があなたに合うということは、お店側からみても「長く続けてくれそうだな」という好印象につながります。
ただし、ストレートに「家から近いから」「高時給だから」と伝えると、「本当に頑張って働いてくれるのかな?」と面接官が不安に思うので、やる気アピールにつながるような言い方に工夫しましょう。
ちょっとした言い方の工夫で、やる気をアピールすることができます。
でも、やはりパターン1や2の理由があるなら、そちらを使うほうがプラスになります。
どうですか?難しく感じる志望動機ですが、実はとってもシンプルなことに気付いて頂けましたか?
■なぜ、この店舗を選んだの?
上記のパターンを活用するだけでも充分ですが、面接官は「うちじゃなくても、他の似たようなお店でもいいんじゃないかな?」という不安が残ります。そこで、次に大事なのが、「なぜ、この店舗を選んだのか?」を伝えることです。
面接を受ける前の事前準備として、ホームページなどを調べて、そのお店の魅力を発見しましょう!
時間に余裕があれば、実際に店舗に行きお店の雰囲気や店員さんの接客などを見て、面接でアピールしましょう。
まとめると、
「何でこのアルバイトに応募しようと思ったのか」
「同じようなお店がある中で、何でこのお店で働きたいのか」の2点を伝えることが重要です。
面接官に「本当にうちで働きたいんだなー。アルバイト頑張ってくれそうだなー。」と思ってもらえれば、合格間違いなしです!
日本語で伝えるのは苦労しますが、シンプルに想いを伝えれるよう頑張ってくださいね!
【ひと言MEMO】
面接は笑顔と働きたいという気持ちが1番大事です!
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